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破棄された論文の束

権利関係がよくわからなくなってきた

2998の話

ずっと001書いてたら飽きたので好きなの書きます。

SCP-2998 

異常放送 2485MHz

 

 

この文書には異常なまでに回復力のある情報災害が含まれており、それを取り除く全ての努力に対し抵抗する点に注意してください。いかなる方法であれSCP-2998文書を読もうとするならば、ユーザーは虚偽と欺きに溢れた一連の繰り返される文書を順にアクセスすることが強制されます。これらのファイルに最後まで目を通して下さい。正しい文書に達した暁にはその通知がなされるでしょう。

  

上は2998-1の冒頭に表示される文です。この記事は本当は、SCP-2998-1〜9の文書と、正式版のSCP-2998記事で成り立ちます。まあこの記事では読んでいることを前提に書いていくのでドンドコネタバレしますね。

やたら長ったらしいな〜って思うかもしれませんが、実はこれSCP-2000コンテストに出された作品です。ちなみに僕は個人的にSCP-2000はあまり好きじゃないです。そこから通じて財団の理念もあまり好きではありません。ここから数行飛ばしても良いです。ネタバレ防止で改行するよりは文章で埋めた方が良いかなって思って書いてるだけなので。

2000を知ってる前提で書きますけどアレ財団の頭おかしいですよね?この世界を「守る」ってんならわかりますけど、財団の理念を正確に言うなら「この"正常な"生活を維持する」ことですよね。

2000を起動して世界をやり直して〜ってそれ一回世界死んでるじゃないですか、ほとんどの人間が死に絶えた後で新しくクローン人間作ってってそれ"正常な"生活のフリじゃないですか。この気持ち悪さわかりますかね?ヒロインを守るつっといてヒロインが死んだ後で周りの奴らにヒロインの死を隠して生きているよ〜みたいなノロケ話してる主人公を見てる気分だ。

閑話休題(しないと終わらない)

 

SCP-2998は名前の通り、2485MHzの電気信号です。信号は全宇宙同時放送されてるらしいです。は?

基本はホワイトノイズですけど、微妙に変化があるので情報が含まれてるっぽいです。読んだけどよくわからないという人向けに説明。

2998の文書は簡単に言うと2998と指定される信号の送り主である高次元の偉い人adidalと、それに反逆して捕まり晒し刑されてたruharが地球に逃げてきて地球人を乗っ取って(財団はadidalに乗っ取られる)地球上で代理戦争(?)を始めて諸々のKクラスな世界終焉になりかけてたので財団の非常装置を使ってリセットしました。と言う感じの痕跡が残った文書が何故か存在する、という異常。なぜならその文書自体が回復するので。みたいな話です。

より簡潔に言うと謎の世界終焉リアルタイム文書で、なんでその文書が読めるのかと言うところの設定合わせのために回復力なぞを持たせられてます。リセット後の世界の人間にとっては謎の終末論でしかないので、「虚偽と欺きに溢れた一連の文書」と書かれています。というわけですです。

 

2998の文書群をまとめると

1,2では信号をデジタル映像に直してみると暗い部屋で苦しんでいるあるいは苦しめられている人型実体の映像になることがわかりました。あとなんか一部の人類は2998から余分な情報を得ることができるらしいです。生きる上で気にならない程度に扁桃体がちょっと変な人(正確に言えばブロードマン41野および42野を偏桃体後背部と繋ぐ異常な神経束がある人だそうです。?????

 

3ではさっき言ってたなんか変な人にロゼッタポジティブと名前がつけられ、ロゼポジのDクラスにインタビューしてみるとしばらくしてadidalがどうたらruharがどうたら言いだして鼻血出してぶっ倒れました。こわいね。

どうやらadidalとかいう高次元の偉い存在が居て、ruharという奴がそれに反逆、取っ捕まえられて苦しめられている上にそれを晒されてるっぽいです。

 

4ではneutralizedになりました。なぜかと言うと信号はもう18ヶ月くらい観測されてないからです。ただ停止前のゴタゴタが問題で、映像内で苦しんでた人型実体が急に静かになりました。その後ロゼポジのDクラスたちが強直間代発作を起こします。強直間代発作というのは適当にググった結果、気絶して歯をくいしばって手を伸ばして全身が硬くなる強直発作と、手足を一定のリズムで曲げたり伸ばしたりする痙攣の間代発作の合体版みたいです。こわいね。「なんか痙攣し出した」で終わらせて良かったね。

Dクラスを部屋から運び出すと映像内の人型実体は意識を失い、その後信号が終わりました。なおこの時のDクラス達、何故かいきなり抜群のチームワークを発揮して脱走して行方不明になりました。

 

5では無事keterになりました。

2998-Aは月と地球の間くらいの位置に浮いてるデカいUFOです。

2998-Bは今まで2998と呼ばれてた信号放送です。Aが信号元だそうです。

2998-CはBに曝されAに支配される人間です。財団は今の所5000人くらいぶっ殺してます。まだ3000くらいはいるっぽい。 急にどうした??

Cの捕まえた個体にインタビュー結果から、なんかruharがロゼポジのDクラスの頭の中(?)に逃げ込んだっぽいです。

 

6はなんか様子がおかしいですね。オブジェクトクラスはnehemoth。ググった結果クリフォトに書いてあったので悪魔的なアレっぽいです。逆生命の樹ですね〜。財団はadidalに乗っ取られてしまい、2998はadidalの敵の呼称になってしまいました。

2998-Aは人っぽい型のクリーチャーです。adidal財団の武器では貫通不能っぽいです。

2998-Bはruharによる信号によって操られている人間です。

2998-Cはadidalに乗っ取られる前に逃げ出した財団の残党です。

どうやら5のUFOはruharかruharの協力者のものっぽいですね。

 

7ではもはや崩壊しかかっている2998文書の脚注の中で財団残党の二人が話しているところが見られます。どうやらマリアとデイビットのようですね。マリアはサイト62に収容されていた「丸い釘を四角い孔にはめ込むことはできない」という文章を探させます。この文書、001(keter任務)で想定されている055(正体不明)と579([データ削除])による相殺なんですが、相殺しあって無力化されている状態では「はめ込まれていない」これらを「はめ込む」ことで矛盾か何かを起こして世界ごとバグらせました。さっきリセットと書きましたがリセットではなくともその世界線そのものが消滅し、消滅したその世界の文書が他世界線に漏れ出てきてるという話かもしれません。あるいはVK?まあ財団世界内の人含め読者たる我々にも理解できないことが起こったということですね。

 

8は?????で埋め尽くされていて、9には

「我々が過去を捨て去ろうとも、過去は我々を追ってくる」とかいう怪文書が隠されてます。非公式日本語wikiみてる人は右下にある小さな糸クズみたいなのです。この後正式版です。

 

どうでも良いけどketer任務の話題出てきたし次はそれ書きます。ちなみにこれで2998文字。